Ball for Smile(東京都/福島県)

Ball for Smile(東京都/福島県)
※ウェア製作チーム、協賛プロジェクトについての紹介。
製作アイテム「フルオーダー昇華Tシャツ」
 
 

 

 
Ball for Smile(東京都/福島県)
※ウェア製作チーム、協賛プロジェクトについての紹介。製作アイテム「フルオーダー昇華Tシャツ」
 
 
Ball for smileとは、東京都品川区を拠点に活動するバスケットボールアカデミーUP STARTバスケ塾
が実施している社会貢献プロジェクト。バスケットボールを通じ、地域を超えた交流を目指す取り組み。 
 
Ball for smileの特徴は、他地域の子供同士が、バスケットボールの練習を共にする事や、試合を通じ
て交流を育むこと。 
 
◇福島県を訪問。合同練習、交流試合を実施
 
本年は、開催当初から本プロジェクトの良き理解者でもある福島県西郷第二中学校を訪ね、UP STARTバ
スケ塾のスクール生やOBなど、普段は都内で活動をする小・中・高校生が受け入れ先の地域を訪問。成
澤氏の指導による合同クリニックや、練習試合に励んだ。 
 
今回は、神奈川県川崎市「まなぶ鍼灸整骨院」(https://manabu-vital.com )のスタッフも帯同。子供
達に身体のケアの話や身体の使い方などの指導や、その他にも保護者の方々にも身体のケアに関する情報
提供を行った事も特徴の一つ。 
 
発起人であり、バスケットボールアカデミーUP STARTバスケ塾代表である成澤駿大郎氏の活動を振り返
り、今後の展望と共に締め括る。
 
「(福島、東京とお互いの選手同士)ぎこちない様子が最初は目立ちましたが、練習を重ねる中で 徐々
に打ち解けていく様子を感じ取る事が出来ました。とても嬉しい事です。 
 
今回、Ball For Smileの活動予算の中で福島の選手にはTシャツもプレゼントさせて頂きましたが、 と
ても喜んで頂けた様子で、こちらも大変嬉しく思いました。 今後も、可能な限りBall For SMILEの活
動を続けていきたいと思います」
 
◇Ball for smile活動のきっかけ 
「笑顔を届けられる」「笑顔を届けたい」という想い。ドリブルで何百キロも歩いて)「バカなことを
しているな」と笑ってもらえることも意図した命名」
 
 
元々、Ball for smileは、代表の成澤氏がドリブルで義援金を募りながら歩いて現地を訪問し、義援金
などを届けていた活動だった。突拍子もないアイデアであるようにも思えるが、きっかけは、京都から
岡山(200km)、京都から東京(500km)、東京から仙台(307km)など、ドリブル横断プロジェクトを
されていた森岡浩志氏の活動を知り、刺激を受けた事(※末尾に参考リンクあり) 
 
ドリブルをしながら長距離を横断し、元気と義援金を届ける活動の理念に共鳴。森岡氏の許可のもと
で、スタートしたプロジェクト。道中で義援金を募るだけではなく、日々、研鑽に努めているバス
ケットボールの指導を現地で(希望する)小・中学生に行う事で、自分の出来る最大限の活動として
2013年にスタートした活動。名前の由来は「笑顔を届けられる」「笑顔を届けたい」という想いと共
に(ドリブルで何百キロも歩いて)「バカなことをしている」と笑ってもらえることも意図した命名
としている。 
 
2018年で、5回目を迎える本プロジェクトは、各地域の賛同者の支持もあり、より多くの人に笑顔を届
ける活動となっている。 
 
弊社では、本プロジェクトのオリジナルTシャツ(フルオーダー昇華Tシャツ)や横断幕などを制作して
いる。 
 
<参考リンク> 
 
・【青木崇のI LOVE THIS GAME #74】 
 
2012年1月には、震災に見舞われた東北・仙台の方々に「元気」と「支援金」を届けたいという思い
から、東京から仙台までの307kmをドリブルで横断するプロジェクトを成し遂げたことがあります。 
 
・UP STARTバスケ塾 
 
※弊社では、社会人連盟でプレーするトップチームのゲームウェアや、3×3に参戦する際の各種リ
バーシブルなども制作しています。 
 
昨年の活動の様子(宮城県気仙沼市を訪問) 
 
 

 

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