TOKYO BLITZ CUP U-15 2017(東京都練馬区)、開催レポート<2>

TOKYO BLITZ CUP U-15 2017 大会レポート<2>

TOKYO BLITZ CUP U-15とは、東京都練馬区を拠点に、2015年より開催されている私設大会。部活動チーム、地域のジュニアクラブチーム両方を対象としており、練馬区以外にも、参加チームも東京都全域より集まり、様々な背景を持つチームが結集する事が特徴。
同大会は、ハーフゲームで行われるリーグ戦方式から順位決定戦という競技形式を採用。これは、試合数を確保する事で、采配をするコーチの方々にも、選手起用の幅を持たせることが意図。実際、トーナメント形式では試せない戦術や、チームの底上げを意識した選手起用など、一人でも多くの選手がバスケットボールを楽しめるように設計されている。
◇『チームとしての表彰以外にも、個人表彰の場も』
本大会の特徴を彩るのが、大会運営委員でもあるMC M-Bearのマイクパフォーマンスと共に実施されるスキルズチャレンジの存在。NBAオールスターでも開催されているような、ドリブル、パス、シュートの総合力が求めらるコンテストであり、より、競争心を刺激するようにTOKYOBLITZ CUPオリジナルの仕組みが用意されている。
チームスポーツという側面が強調されるバスケットボール、特に、部活動チームも参加する大会の中で組み込んだことには、選手の立場にあった考えがあった。
「スキルズチャレンジを組み込んだ理由の一つは、個人としてのトロフィーや賞状の授与する機会を設けたかったからです。バスケットボールはチームスポーツであり、部活動の場合はトロフィーや賞状は学校に飾られます。ジュニアの選手にとって、個人の奮闘や、技能が表彰される事は本当に嬉しい事。私自身も、小さい頃の大会でトロフィーや賞状を頂くことが出来て、とても嬉し
かった記憶があります。参加する選手にとって、チームとしての表彰以外にも、個人表彰の場を設ける事で、思い出に残る大会になって欲しいと思っています」
(TOKYO BLITZ CUP実行委員長 鈴木田裕紀さん)
◇『思い出に残る大会に』 MC M-Bearの活躍
『思い出に残る大会に』という部分で欠かせない存在が、TOKYO BLITZ ACADEMYのコーチ(日本バスケットボール協会 公認コーチライセンス保有)でもあるMC M-Bear氏。
BGMを通じた演出、練りに練ったマイクパフォーマンスなどを駆使し、ジュニア選手と保護者で賑わう体育館の空気を盛り上げる術を知り尽くす凄腕の持ち主。
入念な準備と共に、コンテスト参加選手にも積極的に声を掛け、大勢の前で話をする機会を意識的に設ける。ジュニア世代の選手という事もあり、恥ずかしがったり、コメントを躊躇する選手もいるが、優勝を宣言す
る力強いコメントや、対戦相手への意気込みを語った場面で、チームメイトを中心に大きな歓声が自然発生的に巻き起こるのも、M-Bearならではの手腕。
例年同様、本年も非常に大盛り上がりのスキルズチャレンジとなった。
<参考>
2015年に実施されたスキルズチャレンジ決勝戦の様子
弊社では、同大会理念に賛同しており、ウェア製作と共に、各種景品や、協賛企業とのマッチングなどを通じて大会運営に協力をした。
大会事務局のレポートページ
TOKYO BLITZ ACADEMY
TOKYO BLITZ(東京都練馬区)-制作事例、及びチーム紹介-
<弊社製作アイテム>
・フルオーダー昇華tシャツ
・フルオーダー昇華リバーシブル
※フルオーダー昇華Tシャツ(サイズ共通2950円~)の特徴を生かした独創性のあるデザイ
ンを採用。TOKYO BLITZ CUPでの表彰選手への景品としても使用されている。
BL1.jpg
BL2.jpg
BL3.jpg

関連記事