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2014年2月

コーチKの勉強会 開催レポート

 

コーチK勉強会開催レポート 

 

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日本列島が大雪に見舞われた2月8日の前日、埼玉県川口市にてNCAAの名将である
コーチKの哲学を学ぶ勉強会を開催しました。

川口市近郊のバスケットボール指導者、サッカー指導者に始まり、行政機関で
スポーツ振興に取り組む方、スポーツを活用した地域振興に取り組むNPOの関係者
ら、遠方の方は神奈川県の南部からも参加頂き、総勢20名近くにお集まり頂きました。


講義では、現在もコーチKの経歴に始まり、DUKE大学バスケットボール部の
熱狂的なファンの紹介という周辺文化の案内から始まり、主題でもある、
コーチK氏の基本的な考え方や、様々な事例が紹介されました。

一部を紹介しますと、例えば、DUKE大学の卒業生で言いますと、1992年バルセロナ
五輪でドリームチームの一員として活躍したクリスチャン・レイトナーやオール
ラウンダーのグラント・ヒル。最近では、マイアミヒートで優勝に貢献している
シェーン・バティエ。2014年のオールスターでMVPに輝いたカイリー・アービング
(但し、1年次を終了後にアーリーエントリーでNBAへ)など。

また、選手以外でも、NBAの新コミッショナーに就任されましたアダム・シルバー
やボストンセルティックスの共同オーナーであるスティーブ・パグリウカなどが
おります。

(非常に多岐にわたる、、という事柄の一例です!)

 

コーチ哲学とは?


実際にコーチ哲学の部分については、コーチK自身も著書(『コーチKのバスケット
ボール勝利哲学』より)の中でも

「私は「言葉の力」を強く信じています。練習前や試合前、私はホワイトボードに
何かしらの言葉を書くようにしています」

と語っている事を引き合いに、具体的かつ明瞭な言葉での解説がありました。

たとえば、コーチKが重視する価値観は何か。それは「卓越性」である。
では、その卓越性とは何か?という事の定義と解説。また「挑戦」という言葉の
定義と、それに対してコーチKがどのような姿勢で向き合っているかについて
コーチKの言葉を交えながら、講師の佐良土氏より解説がありました。

(コーチKがバスケット米国代表を率いた際の取り組みかついては『ゴールドス
タンダード』をご一読下さいませ)


それ以外にも、この誌面でお伝えするのには限界がありますが、項目としては

・チームという概念について、
・個人に対する考え方と
・チームとは何か?
・マネージャーなどに対する選手の取るべき態度
・マネージャーやロッカーの清掃員など、チームを支えてくれている
方々にコーチKがどのような関係を構築しているか


などなど、各テーマに対する具体的な考えや言葉を紹介されていきました。
90分の講演となりましたが、質疑応答を含めると90分では足りず、会場
使用時間ギリギリまで講義が続き、おかげ様で大盛況で今回の勉強会が
修了しました。

 


今回は、コーチKのコーチング哲学の入門と言う形になりましたが、受講者の
用途や希望に応じ、コーチKの哲学の中から強調するポイントを変更しての
講演(勉強会も可能です)。


開催に伴う具体的な条件や会場などが整っていない状況でも、もし、ほんの
少しでも「コーチKのコーチ哲学を聞いてみたい」・「自分の地元でも開催
したい」・「この方々に聞かせてやりたい!」というご希望がありましたら、
どんな連絡でも構いませんでの、弊社内担当までご連絡の程、宜しくお願い
致します。


弊社担当:片岡
kataoka@upset-emg.com
07050249827

 

<参考>

講演の中で紹介された文献

『コーチKのバスケットボール勝利哲学』
(島本和彦監修・佐良土茂樹訳 イーストプレス)

『ゴールドスタンダード-世界一のチームを作ったコーチKの哲学』
(マイク・シャシェフスキー、ジェイミー・K.スパトラ スタジオタッククリエイティブ)

『Leading with the Heart』
(Mike krzyzewski Donald T.Phillips)

『Coach K's Little Blue Book』
(Mike  Krzyzewski,Barry Jacobs Total/Sports illustrated)

 

音声資料
※英語の勉強としてもお勧め(講師談)

Beyond Basketball(本人による朗読CD)
http://www.amazon.com/Beyond-Basketball-Coach-Keywords-Success/dp/B000JJSIZG

Gold Standard
http://www.amazon.com/Gold-Standard-Building-World-Class-Team/dp/160024677X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1393398598&sr=1-1&keywords=gold+standard+audio++coach+K

 

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SwingJOKERとのコラボ企画

【SwingJOKERとのコラボ企画】

 

主人公の在籍する春日谷(カスガヤ)高校のユニフォームを
抽選で5名にプレゼント!

 

 

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弊社ウェアも登場する『SwingJOKER』とのコラボ企画です。 

 

掲載雑誌である月刊マガジンSPECIAL3月号(2/20より販売中)
の特別ページ右下にある「応募券」を管製ハガキに貼り付け
の上、ご応募下さい。

月刊マガジンSPECIALは全国の書店、コンビニエンスストアでの
取り扱いがございます。

 

■経緯について

2013年10月より連載がスタートした『SwingJOKER』ですが、様々
なご縁があり、このようなご協力をさせて頂く事となりました。

著者である稲木さんは、各地のバスケットやスポーツ現場へ取材
として各地に足を運んでおります。

また、弊社のお客様の中にも数多くいらっしゃるのですが、
バスケットボール・スポーツの振興にご尽力されている方々の
エピソードや理念を著者の方にご紹介させて頂いた事も過去にあ
りました。

直接的に漫画の中に描かれる事は少ないと思いますが、情熱を
持って取り組まれてういる方々の情熱は、稲木先生の創作活動の
参考になっている事と思われます。

規模の大小を問わず、活動や事業を続けていくことは困難な事も
多いと思いますが、これからも頑張って下さい!

是非、ご一読頂ければ幸いです。

今後とも弊社共々、宜しくお願い致します。

<応募方法>
官製ハガキに応募券を貼り、郵便番号・住所・氏名・年齢・職業
(学年)・電話番号・好きなキャラクターを明記の上、

112-0801 東京都文京区音羽2-12-21 株式会社
講談社週刊少年マガジン編集部スウィングジョーカープレゼント係

までお送りください。締め切りは3月19日(水)。当日消印有効。

※詳しくは月刊マガジンSPECIALをご確認下さい。

 

 

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東京サンレーヴス  栗原祐太選手

【bjリーグ選手紹介 東京サンレーヴス 栗原祐太選手】

弊社サプライヤーチームに所属する選手のご紹介です。

栗原祐太選手

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©Tokyo Cinq Rêves/bj-league 

 

東京サンレーヴスで副キャプテンとして活躍する栗原祐太選手。学生時代、国内では
目立ったキャリアを残すことが出来ず、自らを「一般人」と称する。

早稲田大学を卒業後、単身渡米して米国独立リーグを渡り歩いて活躍。NBAの下部組織
であるNBDLのプレキャンプやチームのトライアウトキャンプ(アイダホ・スタンピード他)
に参加、それ以外にも広く名前が知られたRODNEYPARK streetball tournamentや南米ペ
ルーのリーグと契約をしプロバスケットボール選手として活躍するなど、プレイグラウンド
を問わず豊富な海外経験を持つ。

※idaho stampede

http://www.nba.com/dleague/idaho/stampede_splash_nov30_2013_11_25.html

帰国後は高松ファイブアローズに加入、2シーズン目は主将も務め、昨年から故郷である東京
サンレーヴスに移籍。副キャプテンとしてチームを牽引するとともに、試合ではセカンドガード
として平均出場時間12分、2得点(※1/29日現在)またボールマンへの激しいディフェンスなど
堅実なプレイを見せている。

自身のブログでは母子家庭の選手向けにオリジナルブランドのバスパンをプレゼントするなどの
企画も実施。また、「栗ニック」と称して定期的にバスケットボールクリニックも東京都三鷹市
で開催。基礎編と発展編とでレベルを分け、幅広く競技の普及に一役を担っている。

米国の独立リーグ時代には、最下位で0勝だったチームが後半踏ん張って優勝。栗原選手自身も
リーグ後半戦から徐々にプレイタイムを掴み、終盤はスタートにも選出。そして、チームも優勝
に導いた経験を持つ。

下剋上を掲げ、まずはプレイオフ出場を目指す東京サンレーヴスでのリーグ中盤戦以降の活躍を
期待したい選手の一人です!

 

 

 

今シーズンの目標について

 

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©Tokyo Cinq Rêves/bj-league 

 

◇新規で発足をした昨シーズンからチームに加入され、東京での二年目のシーズン。今期のbjリーグの
戦績での目標、個人の目標。チームの中での「役割」について教えて下さい。

プレーオフに進出すること。

プレーオフに出れば何が起きるかわからないと思うので、優勝も狙える。個人的には3pointのランキ
ングの上位に入る。

役割は選手間のコミュニケーションをうまくとれるようにはいっていきたい。嫌われてもいいので、
しっかり締めるとこは締めたりもしたいと思っています。

◇また、そのような目標を設定した理由について。

やるからには勝ちたいからです

◇これまで、国内外のチームで転戦する中で、勝てるチームに必要な要素は何であると考えてい
らっしゃりますか?

チーム間のコミュニケーションが大切だと思っています。
そして役割、決まり事などをしっかり理解し実行すること。

◇また、その中で、現段階で東京サンレーヴスにある勝てるチームの要素。さらには、現状は足
りないと考えており、栗原さん自身が注入しようとしている文化/スタンダードはありますでしょうか?

若い選手も多いし、全員がやってやろうという気持ちを感じる。もっとチームのみんながチームの
ルールなどを徹底していかなくてはいけないと思う。

自分としてはみんなのやりやすい形を、強みをルールにできるように積極的に聞いたり、話したり
したいと思う。

 

◇以前、別の報道機関の特集でジョン・ストックトンに憧れ
た、という記事を拝見しました。NBAというと身体能力に優れる選手が数多くいる事も特徴です
が、ジョン・ストックトンのようなスキルと判断力に優れる選手に憧れを抱いた理由について。

自分も周りの選手に比べたら身体能力が劣っているので、彼
をみたときに勇気をもらえた。また、最近ではスティフェン・カ
リー※1に注目しています。

※1スティフェン・カリー選手


NBA ゴールデンステイトウォーリアーズ所属。昨季、レイ・ア
レンが持っていたNBAのシーズン3P成功数のNBA記録を更新。クイックモーションから放たれる
シュートが特徴でチームを2006年以来のプレイオフへも導いた。


http://tunadrama.com/blog/stephen-curry-sets-new-nba-record/

 

 

海外バスケットへの挑戦について

 

◇海外挑戦の最初のきっかけは?

マイナーリーグのホームページから調べました。


◇ USBL、EBA、NBADLのプレキャンプ、南米のリーグ、、、と海外のバスケットと共に過ごされ
ました。日本のバスケットが世界レベルを目指していく中で、一番の違い、または、改善していか
なければならない部分として、栗原さんの考えでは何がありますか?


外国人に対する慣れと自信。後はディフェンスだと思います。チェンジングをしたり、特殊な
ディフェンスを考えても面白いと思う。海外でやっても日本人独特のスピードだったりディフェン
スは映えると思います。

 

 

プロバスケットボールチームの存在意義について

 

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©Tokyo Cinq Rêves/bj-league 

 

◇栗原選手自身の哲学で、プロスポーツチームはかくあるべし、という信念や理念があれば教えて下さい。

子供達、地域の人たちのチカラになったり憧れでありたい。

◇また、そのような考えを抱くようになった理由や経験について。

スポーツやバスケのチカラで人を元気にできたらうれしいから。

◇アメリカの独立リーグの中で、特にホームタウンの地域で愛されていたり、集客力が凄かったりするチーム
の特徴はありますでしょうか

自分がいたときは観客はチームによりかなり違うが海外からのスカウトが必ずきていました。マイナーリーグ
では特に地域に愛されたりなどのことは感じたことはありません。

◇南米ペルーの、バスケットボールリーグのペルー国内での知名度や人気については?

人気も知名度もないです。ただ歴史的にスペインからの移民も多いのでデカくてゴツイ選手が多いです。

・バスケットを取り巻く環境について

◇アメリカでは、少年少女のバスケットの育成環境に触れる機会もあったのではと推察します。栗原さんの見
てきたアメリカの指導で、印象的な事や発見はありましたでしょうか?

まず楽しませる、そのスポーツを好きになってもらうことを考えていることが伝わりました。

◇以前、別媒体での掲載記事の中で、将来的に挑戦してみたいリーグとしてスペイン、イタリアのリーグの名前
が出ていました。スペインリーグACBは欧州でも超強豪ですが、ドイツのリーグBEKOなどではなく、イタリア
リーグに強い興味を持っていた理由について。


周りにいた選手達の目指す場所が自分の目指したい場所になっていました。NYにいたときの夏のストリートの大
会に一緒にでていたチームメイトがスペインのバルサや二部リーグでプレイしていたスペイン人で話を聞いて憧
れを持ちました。

◇また、欧州のリーグで実現したいと思っていた事は何ですか?

自分が切り開けば様々な日本人が海外のバスケで稼ぎ、生活し、学び日本のバスケもよくなるし、バスケで稼げ
ることをみせたかったです。

 

・・・・・・・・・

現在、東京サンレーヴスは12月8日から2月1日までの魔の10連敗から立て直し、オールスター後は3勝3敗と5分の
ペースでリーグ戦を戦っています。

今週末はアウェイで昨季王者の横浜、そして青梅市開催のホームゲームでは西地区4位の滋賀と対戦。その後も、岩
手・新潟の上位チームとの対戦が続きます。チームを支える栗原選手のご活躍に、是非、ご注目下さい!

 

 

<参考 栗原選手が所属したリーグやチームなど>

Eastern Basketball Alliance
http://www.easternbasketballalliance.com/

トライアウトの情報や日時についても記載がある。

philadelphia power
http://www.usbl.com/

DELAWARE STARS
http://basketball.usbasket.com/team/Delaware_Stars/10530

NEW JERSEY LIGHTNING
http://basketball.usbasket.com/team/USA/New_Jersey_Lightn
ing/13282?p=team=13282

san marcos
http://sanmarcosbasketball.webs.com/

 

また、当時の様子は本人のブログでも確認できます。

http://blog.goo.ne.jp/yuta_kuri/


<参考>

栗原選手の動画
http://www.youtube.com/watch?v=Dw5gLtWeQ_E

http://www.youtube.com/watch?v=SJJLoKXSL7Y

 

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栗原祐太
1981年8月27日
東京都出身。千葉日大第一高等学校を経て早稲田大学に進学。卒業後は米国独立リーグのEBA、USBLの数
チームを渡り歩き優勝も経験。その後、南米ペルーリーグのSan Marcos に移籍し、2011-2012シーズンよ
りbjリーグ高松ファイブアローズに所属。昨年より東京サンレーヴスに移籍し、副キャプテンを務める。

http://www.yutakuri.com/

 


 

髙松ファイブアローズ 大森勇選手

【高松ファイブアローズ選手紹介 大森勇選手】

弊社ウェアサプライ球団の選手紹介シリーズ。高松ファイブアローズの大森勇選手です。
大森選手は岡山県の出身です!四国のイメージが強いチームですが、ファイブアローズ
は岡山県もホームタウンの一つとして活動しております。ホームゲームの開催、地域貢
献事業、若年層の育成としてアカデミー事業も展開中。

岡山県の方々の期待も大きい大森勇選手です。大阪教育大学から実業団の日新シール工
業に就職。その後、クラブチームのOVERFLOWを経て、高松ファイブアローズと契約。
プロチームまで駆け上がりました。

 

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岡山県でのバスケット

 


◇大森選手は、岡山県からはじめてのbjリーガーという報道もあります。バスケットを始
めた経緯について。

バスケットボールを始めたのは小3で4つ上の兄がやっていたので、その影響で自然な流れで
始めてました。西大寺高校時代は何とか頑張って県でベスト8。ベスト4のチームにダブル
オーバータイムで負けました。


◇また、岡山県はトップリーグに所属するチームが男女ともにありません。JBLの試合など
に触れる機会はありましたでしょうか?


トップリーグとしては、WJBLは数回見たことがあります。協会の方々の考えで、男子の身体
能力の高いプレイより、戦術のしっかりした女子のプレイの方が勉強になるということでした。


◇bjリーグがスタートは2005年。大森さんが中学・高校で過ごされている時期だと思います。
どのようなイメージを抱いていましたでしょうか?


bjリーグについては正直それほど関心があったわけではないです。プロができるんだ、外人
が多いな、という印象でした。この頃は自分がプロでプレーするなんて想像していませんで
した。教師になろうと思ってました。


◇大阪教育大学に進学されますが、バスケットの超強豪という大学ではありません。ここで
は、どのような目標で、どのようにバスケットに取り組まれてきて、どんな戦績を残されま
したでしょうか?


大学を選ぶ上で考えたのは関西に出てバスケを続けたい、ということが一番に頭に浮かびま
した。そして、経済的なことも考え国公立、そして教師になりたいということもあったので
大阪教育大学に進学しました。

入学当時は2部で3回生に上がるときに編成の関係で3部に落ちました。毎年上のカテゴリーに
昇格する事を目標として練習に励みました。また、バスケ以外でも"応援されるチーム"とい
う目標を掲げ、様々なことにも取り組みました。

強豪校ではなかったですが、全国大会経験者もいて上手下手に関わらずバスケットにアツ
く、とてもいいチームでした。最終成績は3部の3位で終わりました。

 

実業団への就職。プロへの挑戦

 

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◇その後、実業団チームへの入社。クラブチームOVERFLOWでのプレイを経て、プロキャリア
を掴みます。仕事をしながらの環境で、プロを目指した理由について、またその時期、どの
ように取り組んでいたかについて。同じようにアマチュアや仕事と並行してプレイをする選
手がいる中、プロ契約にこぎつけられた自分なりの勝因など。


将来について考え始めた4回生に上がる頃に出会ったのが久山智志さん(bj横浜)。この人と
の出会いがプロを目指すきっかけです。当時、久山選手はサラリーマンをやりながら本当に
ストイックにトレーニングに励み、有言実行でトライアウトに合格した姿を見て、自分も目
指そうと決めました。

そこで日新シール工業という実業団のチームに誘われ、それ以外でもストリートボールの
Somecityでもプレイしました。そのチームがOVERFLOWです。

大学の部活の時とは違い、色々な場所でたくさんの人たちとバスケをしました。

そして、エヴェッサカレッジを紹介してもらい、エヴェッサの選手たちと毎日ワークアウト
やゲームなどに参加させてもらう中で高松を紹介してもらい、大学院を休学して練習生とし
てチームに入りました。高松を決めるときも不安はたくさんありましたが、いろんな人が背
中を押してくれました。

自分がこうしてプロになれたのは社会人に比べて学生をしていたので時間があったというの
もありますが、やはり"人との出会い"が一番大きいと感じます。

 

◇多くの人に後押ししてして頂き、昨年はプロ初年度を迎えました。シーズンを通じての
スタッツで12得点、27分出場・・・とベンチを温める機会が多い結果となりました。プロ
リーグの厳しさを痛感する中で、その中で、プロ選手として何を学ばれたでしょうか。


先シーズンは練習生からの合流だったのでプレータイムが少ないのは予想していましたが、
実際そうなるとすごく悔しかったです。でも、そこで腐ってしまうと終わりです。ほんの
少しでも試合に出たときに結果を残すために何が必要なのか常に考えながら試合を見たり、
練習に取り組みました。

また、先シーズンから本格的にPGをやりはじめてバスケットボールについてより一層考え
る機会が増えました。以前に比べて理解が深まった実感はあります。

 

2年目の意気込み

 

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◇2年目の今季、個人的な目標について教えて下さい。

今季はプレータイムを毎試合10分を獲得できるようにやっていきたいです。まずは、試合
に出ないと何も始まらないので。

◇また、10/26・27には故郷である岡山県でのホームゲームも開催されました。結果
は、対島根スサノオマジックに対して、1勝1敗。67-82で敗退した第2戦では2分ですが
プレイングタイムも獲得しました。どのような心境で挑みましたか?


地元開催とゆうことで、今までお世話になった方々も見に来てくださるので、自分の強み
でもあるスピードを活かしたアグレッシブなプレーを見せることができたらと思って挑
みました。

※試合データ

岡山県開催。高松対島根(10/26、27)
http://www.bj-league.com/game/2013102608/

http://www.bj-league.com/game/2013102707/


◇少年期にWJBLの試合を見ていた大森さんが、bjリーグの選手として地元で試合を行いま
した。二日間で2500人近くが集まり、その瞬間はどのような感情を抱きましたでしょうか?


多くの人に集まって応援していただいて本当に感謝の気持ちで一杯です。2連勝を見せる
ことができなかったのが悔やまれますが、バスケの面白さは伝えることができたかなと
思います。


◇また、かつて、自分が感じたような「感動」や「競技をしている中高生」に、何かを与
えられたという実感や手応えはありましたでしょうか?

自分が中高生の頃は生で外人のプレイやダンクなどを見る機会がなかったので、今回の試
合では中高生に限らず興奮と感動を与えることができたと思います。試合後の子どもたち
の表情は見ると楽しんでくれたのかなと実感できました。


◇ありがとうございます!大森選手、リーグ後半戦も頑張って下さい!

 

 


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大森勇(オオモリ イサム)

1989年2月23日生まれ。岡山県出身。西大寺高校~大阪教育大学~日新シール工業~OVERFLOW。

(写真提供:高松ファイブアローズ © FUKE STUDIO)

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