第16回 BONESCUP 8/15から開幕します!

【第16回 BONESCUP】

弊社も協賛中、東日本最大級規模のオープン大会、BONESCUPの第16回大会が8月15,16,22,23日
の全4日間で開催されます。今回は男子78チーム(1部、2部の合算)女子34チーム、計112チーム
が参加する大規模なトーナメント大会となりました。
 
また、既に一般参加の部は募集を締め切っておりますが、8/23に開催される男女MIXの部につい
ては出場チーム募集中です。また、今大会でも、男女の優勝チームに弊社より優勝記念Tシャツ
を贈呈します。
 
詳しくは、BONESCUP大会HPをご参照下さい。
 
 
 
 
 
また、BONESCUP大会事務局ページ内に、優勝チームの紹介記事(制作:UPSET)が掲載され
ています。ミニバス、中学、高校、大学、トップリーグ、社会人バスケと様々なカテゴリーがあ
る中で、カテゴリーとしては、もっとも注目を集めにくいカテゴリーですが、社会人バスケット
ボールチームの取り組みには非常に熱量がございます。
 
弊社としても、引き続き、社会人バスケットボールの競技者層の方々にも喜んで頂けるような
商品開発や対応を心掛けていきたいと思っております。
 
参加チームの方々、優勝目指して、頑張ってください!!
 
 
第14回大会
 
男子優勝
STU-PID
 

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千葉県市原市を拠点として活動するクラブチーム。2003年に発足し、今年で12年目を迎える老
舗チーム。チーム名の由来は、いわゆる、「バスケ馬鹿」という愛すべき競技愛が派生しての
STU-PIDと思われがちだが、実際には、新チーム発足の為の話し合い(実際は居酒屋での地元
仲間同士での飲み会)に端を発するという。
 
気の置けない仲間と馬鹿話(お酒、仕事の話、女性の話)を楽しんだ末に、「俺ら、本当に馬
鹿だよな~、馬鹿だからバスケチームもSTU-PIDで良くないか?」という由来があるとの事。
 
かと思えば、別の主要メンバーに証言によれば「SuperStupid」というロックバンドからの
チーム名の引用という説もあり、実際の由来は明らかにされていない。
 
さて、STU-PIDの試合を一度でも見た事のある人であれば感じる事であると思うが、とにかく
賑やかで、バスケットボールを心から楽しんでプレーする事が最大の特徴。代表者の牧野英一氏
の温かく、懐の深い人柄や、仲間のボケを見逃さないキレのある突っ込みの積み重ねもあって
か、個性のある選手が揃う中でも抜群のチームワークを見せて織りなすオフェンスは破壊力抜群。
 
かと思えば、優勝が本命視された大会でも、優勝を期待する声をを裏切り、面白いぐらいに爆発
力が鳴りを潜め、途中で敗戦してしまう事もある。
 
チーム名の由来に対する見解の違いではないが、危うさと、爆発力の両面を備えたスタイルが特
徴の一つともいえるのかもしれない。ちなみに、STU-PIDの一番のファンであり、BONESCUPの
FB内にSTU-PIDの写真を掲載すると必ず「イイネ!」をされている牧野梨絵さんは、いわずもが
な、牧野英一氏の最愛の妻である。趣味はキャラ弁当。旦那の趣味はフュージョン(写真参照、ド
ラゴンボールより。相手は伊藤選手)。
 
 
女子優勝
 
QUEEN BEE
 

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創設から20年近い歴史を持つ社会人クラブチーム。主な拠点は浦安市/船橋市など。市
民大会を経て、東京都クラブ連盟へと移したのち、2011年より千葉県クラブ連盟に登録
をしている。
 
現在でこそ、関東・全国に名前を轟かせる強豪チームの一つであるが、決して、能力と実
績のある選手がパッと集まって成果を挙げてきたわけではない。
 
県登録初年度、関東大会にこそ出場するも下位回戦で敗北して全国大会には出場できずに
終わると、翌年は上方修正して見事に全国クラブ選手権に出場。結果は2回戦敗退。翌年、
さらに上方修正し、県大会、関東大会を勝ち抜くと全国クラブ選手権では3位入賞の偉業
を達成。昨シーズンは、「夏の全国大会」である全国クラブ選抜大会で準優勝し、全国社
会人選手権にも出場。また、同年3月の全国クラブ選手権では3位に入賞し、実りの多い
シーズンを締めくくった。
 
上記の戦績が示すように、シーズンを重ねるごとに一つ一つステップアップをしているのが
QUEEN BEEの特徴だ。だが、毎年、実績のある選手のコネクションを生かして選手の補強
をしているかと言われればそうではなく、質の高い練習の積み重ねが原動力となっている。
 
過去最高の戦績を挙げた昨シーズン、実情は、妊娠、または競技引退による脱退、怪我人
を抱え、少人数での戦いを強いられた中での戦いであった。全国クラブ選手権では7人で全
5試合を戦い抜いたという。
 
チームの練習回数は週に1回、しかも、少人数のチームの為、常に他チームの在籍選手や、
男子選手の協力の中で練習が成立。限られた条件の中でもチームディフェンスには強いこだ
わりを持っており、練習でも徹底して取り組んでいる。
 
限られた人員、環境だからこそ、コミュニケーションを図り、意思疎通を行い、共通の目標、
共通の戦術理解の中で質の高いバスケットボールを構築している。
 
だが、チーム外の選手に対して排他的なわけではなく、随時、チームとしては新入部員を募
集中!との事。是非、興味のある方は、QUEEN BEEの門を叩いてほしい。活動レポートが記
載されている同チームのFBページには、常に「工夫」という単語や「NO Excuse,Just Produce」
という言葉が並び、チームの日々の営みを連想させる。BONESCUPでは、2013年夏、2014年夏
と過去2回の優勝実績を誇り、看板チームの一つである。
 
QUEEN BEEのFBページ
 
 
<関連事項>
 
現在、2013年シーズンまでチームを支えてきた池田監督、池田主将はチームを勇退。埼玉県鶴ヶ島
市・坂戸市周辺のバスケットボール競技環境の創出に奔走。地域のミニバスチームを指導する傍ら、
Eagle Nest S''tageという中学生世代のジュニアクラブチームを立ち上げ、バスケットボールを愛す
る青少年に自身の培ってきた知識や経験を伝えている。
 
チームHP
チームFB
 
 
第15回大会
男子優勝
カッペロ(埼玉県)
 
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2014年度に埼玉県クラブ連盟に登録すると、初年度でクラブ選手権優勝、関東クラブ選手権
出場と好成績を残す。県内強豪校である昌平高校のOBを中心に、同選手らが進学した白鴎大
学、駒沢大学、東京成徳大学、大東文化大学、東京経済大学の体育会で鍛えた選手が集結している。
※大学名は順不同。
 
チームの目玉は、リトアニアからの留学生である198センチのマンタス・パブロヴヒナス選手。
柔らかいシュートタッチを生かした高確率で広いシュートレンジと、堅実なインサイドプレーは相手
チームにとっては脅威そのもの。
 
また、チームの特徴を生かした多彩なオフェンスパターンも駆使。相手チームに的を絞らせず、内外
から得点を量産する。
 
また、確かなスキルと圧倒的な運動量とスピードでチームを牽引し、前回大会MVPにも輝いたPGの田中
選手と、ポストアップやルーズボールなどの堅実なプレーでチームを支える西谷選手は茨城県の名門豊里
中の出身。また、SGの谷口選手はつくばロボッツの練習生やスクールコーチとして茨城県のバスケット育
成環境向上の為に情熱を注いだ経験も持ち、茨城県との縁も深い。
 
今、埼玉県クラブチーム界で最も注目を集めるチームの一つである。
 
 
 
女子優勝
AFBB(東京都)

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2014年シーズンで女子のクラブバスケットの話題をかっさらった注目チームである。2015年1月、東京
都クラブ選手権に初参戦で優勝をすると、BONESCUPでも優勝、関東クラブ選手権も優勝。勢いをその
まに、全国クラブ選手権でも初参戦で優勝を成し遂げた。
 
チームとしては、全日本総合選手権に出場し、勝ち星を挙げる事を大きな目標としている模様。昨シーズ
ンの戦績により、2015年シーズンは8月に全国クラブ選抜大会の出場権を獲得している。その大会でも勝
ち上がれば、実業団チームなどと全日本総合選手権への出場権を賭けて争う社会人選手権の出場権を得
る為、まずは8月の全国クラブ選抜大会の戦いに注目したい。
 
 
また、日程がタイトにはなるが、全日本総合東京都予選を勝ち上がった際、秋には全日本総合選手権の
地方ブロック予選である関東総合選手権も控えている為、いずれかのルートでの目標達成が為されるか
どうかも今期の注目ポイントである。
 
事務局の取材により、AFBBという謎めいたチーム名の由来が判明したが、ここでは割愛※。チームの活
動な練馬区や文京区で行い、区大会には出場せず、東京都連盟の大会と、独自の練習試合などを通じて
チーム強化を実施。(※気になる方は、事務局までお問い合わせ下さい)
 
全国クラブ選手権の優勝チームといえども、バスケットを取り巻く環境はごく一般的。AFBBにも結婚、
出産による離脱、家庭の事情での欠席、怪我による選手の欠如など、女子チーム特有の悩みも含め、
チーム事情が万全ではない事は付きまとうが、とにかく真剣にバスケットに打ち込み、競技を楽しむ
事がAFBBのスタイル。
 
どのような状況に置かれても、その事に対して不貞腐れる事なく、常に「打ち勝つ!」という強い気
持ちをチームのスタンダードとしている事も特徴。
 
コート上で見せる華麗なプレーとは裏腹に、強い気持ちに裏打ちされたAFBB。第16回大会BONESCUPに
もエントリーしており、大注目チームである。
 
 
 
<第16回大会の出場チーム一覧>
 
■男子1部
 
1.HAMAX
2.OCEANS
3.Sumack
4.アリア
5.K.D.M. Basket Ball Union
6.筑波大学 B1
7.筑波大学 B2
8.FUNNY
9.G.D.C CLUB
10.A&B
11.墨田クラブ
12.OPSH
13.TYRANT
14.シュガッツ
15.REAL
16.なとぅ
17.ドンタコス
18.JAC IN
19.LEGEND
20.JULIENS
21.EDOTORI
22.NEVERQUIT
23.AreOla
24.豊里クラブ
25.CYBER BOOT CAMP!!
26.Cuervo
27.INSULOK
28.江戸川クラブ
29.TRAIN2E
30.SWEEP
31.一鉄
32.東京籠球会
33.TCS
34.A.B.L.
35.DECEPTION 
36.VOLTS
37.patchworks
38.NK.WARKERS
39.Ultimate Style
40.Freaks
41.BLUE MOON RE HOPS
42.tbi young
43.T.B.I
44.JUNGLE GOTZ
45.AJ
46.市原ガッキーず
47.K-SELECT
48.コマーシャルクラブ
49.LEGARE
50.KEEP OFF
51. LEOVISTA BASKETBALL CLUB 
52.島岡商事
53.明星大学
54.明星大学C
55.S-Ball
56.VIOLET
57.The Last Supper Mobb
 
■男子2部
 
1.ALLEGRO
2.FX BALLERS
3.Area
4.ペネトレイズ
5.wings
6.Actives
7.POSEIDON
8.A-style
9.G-ARROWS
10.DEF
11.KOMATSU
12.L×R Sunrise
13.BRUTUS
14.ブル☆らび
15.ESPERANZA
16.Hi-shiso
17.brains
18.毘沙門天
19.FRONTIER
20.北辰
21.BUZZER BEAT
 
■女性の部
 
1.J
2.ICE CREAMS
3.A&J
4.Alex
5.mamas
6.HI-PRESSURS
7.wings
8.REDINS
9.柏chipmunks
10.B-wingel
11.Journey
12.OCEANS
13.DANDIES
14.Hi☆PICK
15.Piece
16.サントノーレクラブ
17.A.B.女.
18.BRUINS LETS
19.QUEEN BEE
20.美杉クラブ
21.BRUTUS
22.AFBB
23.CHOME2
24.Hearts
25.TRAIN2E
26.impact
27.ロングホーン
28.JAM
29.DADA
30.毘沙子
31.BLUE LARKS 茨城
32.パリスクラブ
33.shine☆
34.日本ウェルネススポーツ専門学校
(BONESCUP大会事務局より引用)
 
 
 

 

 

 

 

 

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