#0上田雅也選手 / 埼玉ブロンコス

 

埼玉ブロンコス
上田雅也選手

 

埼玉ブロンコス
#0 上田雅也選手
177cm/75kg 
 
 
2016年2月に立命館大学よりアーリーエントリーで加入すると、プロの厳しさに臆する事なく活躍、bj
リーグ最終年の新人王を受賞。主将として迎えたB3リーグの初年度では、約36分の出場時間、平均13
得点、3アシストと大車輪の活躍を見せた。
 
埼玉ブロンコスは昨季にB2クラブライセンスを取得。B2昇格へ向けて勝負のシーズンを戦う中で、上田
選手に期待される役割は非常に大きい。10/28の左手関節剥離骨折の怪我で戦線離脱するまで、9試合中
8試合で2桁得点をマーク。今シーズン最多の28得点を挙げた試合は、B3リーグファーストラウンドで首
位を走る八王子トレインズ戦。首位攻防戦の中、1点差で勝ち星をこぼして迎えた第2戦での大活躍とい
う事も、勝負強さや気持ちの強さを感じさせる。
 
プレシーズンマッチでの強豪チームへの善戦、全日本総合選手権2次ラウンドでも福島ファイヤーボンズ
に80対85と肉薄して注目を集めた通りのパフォーマンスを披露している。ブースターからの期待も大き
く、万全の状態での怪我からの復帰が期待されている。
 
埼玉ブロンコスでは、3月下旬にさいたまスーパーアリーナ コミニティアリーナでの試合が計画されてい
る。埼玉県知事記者会見(11月21日)にて、埼玉県知事からも言及され、また、埼玉県越谷市を拠点と
する「こしがやエフエム」内でも埼玉ブロンコス選手の特集番組が連続放送されるなど、様々な形で
チームを支援、応援する声が増えているだけに、上田選手の活躍がチームの躍進には必要不可欠。
 
また、全日本総合選手権選手権大会1次ラウンド(埼玉県予選)終了後、本人のSNSに投稿された写真
や文章もファンや関係者の間で話題を集めた。決勝戦は、実業団の強豪チームである曙ブレーキ工業。
高松宮記念杯 全日本実業団バスケットボール選手権での上位進出、関東総合バスケットボール選手権
大会での優勝、全日本総合バスケットボール選手権大会への出場実績を誇る実業団の強豪チームだ。
同チームには、上田雅也選手の出身地である山口県にて、同じミニバスケットボールチームでプレー
をした先輩も在籍。尊敬する選手との思い出や、感謝の言葉は、非常に温かな投稿となり、多くの
ファンにとっても印象深い内容となった。
 
上田選手が投稿したインスタグラム
 
 
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元々、全日本総合選手権は各カテゴリーから推薦チームが集まって元旦よりトーナメントが開催され
ていた。昨季は、B1からも12チームのみが出場。B1回チーム以下、B2、B3に所属するチームには出場
権利が無かった。今シーズンより、「真の日本一」を争う大会にすべく、1次ラウンド、2次ラウンド、
3次ラウンドを経て、ファイナルラウンドへの方針へと変更。B1~B3まで全てのチームに出場権が割り
振られると共に、実業団、大学のチーム、専門学校チーム、社会人クラブチームなどが参加する裾野
も大きく広がった。
 
新フォーマットの導入により、全日本総合選手権を終えた強豪大学生チームが、シーズンの最後、選
手によっては学生バスケの最後の舞台としてプロチームへ挑むファンの楽しみが本形式によって失わ
れたという声もある。既存のリーグ戦との兼ね合いもあり、大学リーグの強豪チームが大会に参加す
るラウンドなども調整が必要になる事もあるかもしれない。しかし、大きく舵を切り、変革をした新
しい取り組みには、混乱や、戸惑いも多いが、新しい可能性が大きく広がっている事も感じさせた。
 
 
 
<選手着用ウエア>
 
フルオーダー昇華ゲームウェア上下
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フルオーダー昇華シューティングシャツ
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写真提供:埼玉ブロンコス
©SAITAMA BRONCOS
 
 
B3リーグ ファーストステージ 埼玉ブロンコスのハイライト動画 #0が上田雅也選手
 

 

こしがやエフエムでの収録後の様子

 

 

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